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高齢者の賃貸住宅について

気になる広告が新聞に掲載されていました。
それは都内近郊の街に新しい「高齢者の賃貸住宅」が建設されるため
入居者を募集しているという広告でした。

ちょっと見てみると、
この住居は『適合高齢者専用賃貸住宅』『高齢者向け優良賃貸住宅』『有料老人ホーム』等には
該当しないみたいで、現在高齢者への介護サービスや福祉サービスが提供される時代である
法規制がなされているなかで、福祉部分にあまり精通していない方が企画された物件なのかな?
という印象がありました。

この住居は、介護保険適用の施設ではなく、トイレも個室についているものではなく共用でした。
共用の場合、介護者が増えてくると大変になってきますよね。

なのに、重度要介護者も受け入れ可能などと説明されていました。
専門知識の無い人が専門の住居じゃないところで介護をすることには限界がありますし、
不安も感じます。

入居される方は、現在住んでいるところを整理されて入居される場合もあるので、
この施設の責任者には重大な責任があると思います。

         

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